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治 療 案 内

 当院では、日本に昔から伝わる「伝統的な鍼灸」により治療しています。
 東洋医学にも古代中国(老子・荘子の時代)から発展してきた独自の理論があり、それに基づいた診断法と治療法(鍼と灸)があります。その東洋医学理論の一端が、皆さんもご存知の「ツボ」です。
 伝統的な鍼灸では、東洋医学の理論に基づいて、皆さんの「病の原因(=病因といいます)」を見極め、その病因を取り除くための生活指導をしながら、病因により被害を被った身体を立て直す治療を行っていきます。その結果として、身体のつらい症状が改善していきます。
 つまり、「つらい症状さえ消えれば良し!」とするのでなく、根本的に治すこと、そして病気から遠ざかる身体になっていただくこと、さらに病気に向かって歩んできた生き方を病気から遠ざかる生き方へ方向転換していただくことを目指します。 

 具体的には、以下のような内容になります。

伝統的な鍼灸治療の特徴(およびメリット)

病気の原因がわかります

 「治療の第一歩はあなたが病気の原因を知ること」です。
「こんなに痛いのに何をしても治らない。何が原因なの?」と病の原因がわからないと、痛みに加えて不安が募り、人はますますつらく感じるものです。

 交通事故など突発的な原因によるものを除いて、ほとんどの場合は、病気の原因は日々の暮らしの中にあります。
 東洋医学の理論では病気の原因を「外因(自然環境による影響が邪となる場合、不適切な飲食、不適切な労働、等)」「内因(精神的なストレス、精神疲労、等)」「それ以外のもの」に大別しており、その人の病因が何にあるのかを見極めることに重きを置いています。そして病因を見極めるための情報を、診断(問診や脈診や触診など)で得ながら、その人の病証を見立てて、治療していきます。

 そのため、初診時の問診では、病気のきっかけや発病当時の状況だけでなく、過去の病歴や職歴や家庭環境など、病因の見極めに必要なことを多岐にわたってお聞きしていきます。それは初診時に限らず、毎回の治療においても、その時の病の原因の見極めに必要な情報をお聞きしながら行っています。

 早く楽になっていただけるようにベストを尽くしていますが、すぐに楽になるのは難しい病態の方もいます。その場合でも「原因がわかってホッとした」とおっしゃる方が多いです。病因がわかって、自分で取り組むべきことがわかると、むやみに不安になることが減り、自らの身体に対して明るい展望を持てるようになる方が多いように感じています。

根本から治し、将来的な病気も予防!

 身体は言葉を話せません。そのため、「このままでは病気になるよ!」という時に、主である私達に痛みをはじめとする様々な症状で訴えかけて教えてくれます。

 身体からの訴えは本当に多岐にわたります。
例えば、痛み、痺れ、痒み、発疹、めまい、耳鳴り、冷え、むくみ、不正出血等々、通常ない症状のほとんどはそうです。特定の場所に多く現れるシミなども病気のサインの場合があります。
 このような訴えを無視せずに、しっかりと身体と向き合い、生活の中に潜む病気の原因を改善しながら、その影響で悪くなった身体を立て直していくことが、根本的な治療になると確信しています。

 しかし、何かと忙しい現代人。。。
​いけないとわかっていながらも身体と向き合う時間を取れないからと、身体からのサインを抑え込んでやり過ごしている方が多いのではないでしょうか。

 臨床経験を通じて痛感することは、身体には妥協がないということです。
つらい症状だけをごまかして感じなくしても、その病因を根絶やしにしない限りは、身体はその病因をずっと受け続けています。その結果、今とは異なる症状や病気として、もっと重症化した形で発現するケースの数々を見てきました。

 その一つは、当院の患者さんの知り合いのケースです。当院で治療を継続して受診している方は、少しずつ東洋医学的な身体の見方を身につけていかれるので、自然と周りの方をそういう見地から見るようになり、心配して、私に相談なさることも少なくありません。
 その中の一例として、「趣味のサークルでご一緒しているとても元気だった50代の男性が、両膝が痛くなったと言っている」との相談がありました。食品関係のお仕事で、コンクリートの床に水が流れているところにゴム長靴という職場環境であることと痛みの状態から、足元からの冷えが病因の一つとしてあると考え、足元の保温や腰湯(半身浴を治療として利用する入浴方法)などをお勧めしました。患者さんも、同じように考えていらっしゃり、既にアドバイス済でしたが、この方は「自分は冷えていない」との考えを曲げず、聞く耳を持たれなかったそうです。それからしばらくして、今度は「下痢が続いている」とのことだったので、足元から侵入して上へ上る性質のある冷えが、内臓の収まっている下腹部にまで到達してしまったと考え、「状態が悪化しているので、冷えに対する対策を本気でしないと内臓疾患になることが心配」とお話しし、患者さんも口を酸っぱくしてこの方にお伝えしたそうですが、なかなか聞く耳を持ってもらえませんでした。結果的に、この方は直腸ガンになり手術することになったそうです。このような話はこの方に限らず、ままあります。

 このような体験を通して、身体の訴えを無視せずにしっかりと向き合って、病因を改善して根本的に治療していくことがとても大事だと痛感しています。そして、それは、今の病気の回復だけでなく、その病因が他の病気へと発展していくことの防止にもつながると考えています。

あなたに合った治療を受けられます

 あなたと全く同じ身体の人はこの世に二人といません。人の身体は、年齢、性別、体型や、これまでの病歴や生活環境なども含めると、全く異なります。

 伝統的な鍼灸の診断法の一つに脈診があります。東洋医学的な脈診では、脈の速さだけでなく、その人の体質的にどこが弱いか、脈が年齢や性別に見合っているか、風邪に入られているか、冷えに入られているか等々、様々な情報を読み取ります。
 そして、脈診やその他の診断から得た情報を元に、その時のあなたにぴったり合った治療を行っていきます。

 当院の患者さんの中にも、「以前、鍼灸治療を受けたら具合が悪くなったので、私には鍼灸は合わないと思っていた。」とおっしゃる方がいらっしゃいます。それは、鍼灸治療が合わないのではなく、受けた治療が適切なものではなかったということなのです。
 食事も、人によって沢山食べる人、小食の人、濃い味を好む人、薄味を好む人など様々ですよね?それと同じように鍼灸治療もその人の体質に合わせたものを適量行うことが必要なのです。
 巷での鍼灸治療は、鍼を刺した状態のまま仰向けで15分、うつ伏せで15分というように受ける形式が多いようですが、鍼を刺した状態のまま置かれていることが向かない体質の方は具合が悪くなってしまうこともあります。

 当院では、その人に合ったぴったりの、オーダーメイドの治療を毎回行っています。今までの鍼灸治療が合わなかった方も、安心してご相談ください。

トータル的な治療を受けられます

 伝統的な鍼灸では、どこが悪くても、身体全体との関連性を見て治療します。例えば、痛いのが目であっても、手や足やお腹などの関連する場所をはじめ、全身との関連性を見て治療を行うのです。鍼灸治療が初めての方は「痛いのは目なのに、手のツボに鍼をするの?」と驚かれますが、理由をお話しすると皆さん納得してくださいます。

 少し専門的な話になりますが、伝統的な鍼灸では、全身を網羅している「経絡(けいらく)」が治療の要になります。経絡とは、バンザイをした姿勢で、手と足のそれぞれの指の端から、頭←→足の縦方向に流れている「氣の通り道」のことで、主として十二本の経絡が左右対称にあります。この十二本の経絡は、一つ目の経絡の端が二つ目の経絡の端とつながり、二つ目の経絡の反対端が三つ目の経絡の端とつながり、…十二本目の経絡の端が一本目の経絡の端とつながるという形で、行ったり来たりしながら、十二本が一筆書きのように一つの環でつながる形で、全身をくまなく巡っています。そして、この経絡の中を「氣(き)」という「働きはあるが目に見えない、エネルギーのようなもの」が潤滑にめぐることによって生命活動が営まれています。ところが、この十二本の経絡のいずれかにおいて、その中を流れる氣が滞ると、その滞った経絡と関連するところに病が生じると鍼灸ではとらえています。上の図はその経絡の一つで、「手の陽明大腸経」という名前の経絡です。図中に線で示されているのが手の陽明大腸経の経絡で、実際には図の右半身に描かれた経絡が左半身にもあります。そして、図中の経絡の線上に点で示されているのが、いわゆる「ツボ」で正式には「経穴(けいけつ)」といいます。点の傍らに書かれている漢字が経穴の名前です。経絡を電車の線路に例えると、経穴は駅に当たるものであり、図のように経絡上に点在しています。伝統的な鍼灸では、病気と関係する経絡上のツボに鍼や灸をすることにより、経絡の氣を巡らし、経絡の氣の滞りを改善し、病の改善を図ります。

 図の「手の陽明大腸経」は手の人差し指の爪の角から始まり、腕を通り、肩から顔を上って目をめぐっています。また、肩から腹部に下を大腸へもめぐっています。そのため、目の病気や、便秘などの大腸の症状、五十肩などの肩の痛みの治療などに、この経絡上のツボを使います。例えば、「ものもらい」が目にできた時には、この経絡上の「合谷(ごうこく)」という手にあるツボに鍼や灸をすることにより、「ものもらい」が通常よりも速い展開で回復していきます。

 このように、一見無関係に見える目と手のツボが、経絡を介して関連し合っているように、東洋医学の理論で見ると、全身は密接に関連し、支え合っています。そのため、例えば指一本の病であっても、指だけを治療すればよいのではなく、その影響の波及しているところまで含めて、身体全体を見て治療していく必要があると考えています。あなた自身は症状として自覚していなくても、今つらく感じている部位の影響が関連する他の部位へと波及していることがあるのです。今の病の影響が伝わって広がっていく先まで見通して治療することで、将来的な病気の予防もあわせて行っていきます。

 治療の対象がどこであっても全体を見て治療しますので、当院では治療メニューというものはなく、治療費も一律(年齢別)となっております(詳細はこのページの下記「治療費」をご覧ください)。

伝統の技、より効く鍼をあなたに

<捻 鍼 法>

<ツボの反応の一例(断面図)>

 どんなに的確な診断をして最適なツボを選んでも、そのツボにどのような鍼をするかによって、治療効果には雲泥の差が出てしまいます。ツボの状態を正確に把握し、いかに精度の高い鍼を行うかは鍼灸師にとって、非常に重要な課題です。

 ツボは人体に365個あるとされていますが、常に全てのツボが皮膚上に現れているわけではありません。病と関連する経絡に沿って皮膚の表面を指先で探ると、凹んでいる、盛り上がっている、硬い、ザラついている、黒ずんでいる等、他の場所と異なる反応の現れているツボがあります。このようなツボの中から、その人の病や症状の治療点となるツボを、東洋医学の理論や診断法に基づいて選び、そこへ鍼や灸をすることにより、そのツボの状態が改善するように働きかけていきます。そして、鍼をしたツボに氣がめぐり→そのツボの存在する経絡に氣が集中してめぐって氣の滞りが改善され→その経絡の関わる病巣に免疫力が集中して働き→病が改善していくのではないかと考えています。

 ところで、ツボは治療点であるのと同時に、重要な情報源でもあります。ツボの反応からは診断に必要な様々な情報を得ることができます。例えば、「凹んでいる」という反応の現れているツボを例にお話しますと、病になってから日が浅いとか病の程度が軽度の場合には、ツボの凹みも浅いことが多く、病が慢性的であるとか重度の場合にはツボも深くV字型やU字型の溝のように凹んでいることが多いです(右図は私が指先に感じるイメージです)。そして、このツボに鍼や灸をした時に、このツボの凹みが比較的速く底上げされてくる場合には病の回復も比較的順調なことが多く、そうでない場合には病の回復にも時間のかかることが多いと判断しています。ところで、時々「太っている人には長い鍼をするのですか?」と聞かれることがあります。決してそうではありません。ツボの凹みに応じた鍼をするのです。ですから、太っていてもツボの凹みが浅い場合には短い鍼を用いますし、痩せていてもツボの凹みが深い場合には長い鍼を用います。

 それから、臨床経験を積む中で、さらにわかってきたことなのですが、その人の身体の働きを邪魔している「邪気」とでもいうような「冷たい空気のようなもの(ドライアイスを水に溶かす時に発生するような冷気)。以下、冷気と書きます」が、ツボに鍼を刺した時に出てくることがあります。この「冷気」の冷たさの質や量や勢いは、その患者さんのその時の身体の状態を反映しており、状態がひどい場合ほど冷気の質が強く、これにより、用いていた銀の鍼が錆びたり、鍼先が一瞬で刃こぼれしたようになってしまう場合もあります。そして、ツボに鍼をする時に、この邪気を感じ、邪気を引き出すような鍼をできるようになってからの方が、鍼をした後のツボの変化も大きく、治療後の効果も上がってきているように感じます。また、鍼の材質によっても、この邪気の引き出され方は異なり、金や銀などの人体への親和性の高い天然素材の鍼を用いた時の方が、ツボに溜っていた邪気をしっかりと引き出せるのに対し、ステンレスの鍼を用いて行った場合には、ツボに溜っていた邪気が一部は出るものの、邪気の滞りに穴を穿った程度しか引き出せず残ってしまうように感じています。

 また、鍼の刺し方においても、ほとんどの鍼灸専門学校では鍼管という管を使ってポンポンとツボに鍼を打ち込む「管鍼法(かんしんほう)」という手技しか教えておらず、「捻鍼法(ねんしんほう)」という伝統的な本来の刺し方(右上図の写真のもの)を行っている鍼灸師は少数派になっています。しかし、先ほどの邪気を引き出す鍼という観点からいくと、鍼が皮膚に当たるか当たらないかという時点から、邪気が噴き出すように出てくるツボもあり、この場合には、鍼をツボの皮膚表面に当てたまま、邪気が出終わるのを待ち、その後でさらに出てくる邪気と折り合いをつけながらソロソロと鍼を刺していく形で行う必要があります。ポンポンと管で打ち込んでしまうと、皮膚表面から数mmは一気に鍼が刺さってしまうので、出てくる邪気を無視して鍼を刺す形になってしまう部分もあり、邪気を引き出す鍼にはなりにくいのではないかと思っています。

 このようにツボはその時の身体の状態をリアルタイムで教えてくれる重要な情報源ですので、日々の臨床においては「ツボと対話」しながら鍼や灸をするように、心がけています。そして、より精度の高い鍼をできるように、伝統的な手技である捻鍼法で、お腹や腰などにある重要なツボや治療上重要と思われるツボには特に銀の材質の鍼を用いて治療しています。

 「ツボとの対話」から得た情報は患者さんにも役立てていただけるように、「今日は同じツボから邪気が多く出ているため、自覚症状以上に身体の状態は良くないかもしれないので、ゆっくり休んでくださいね」とか「ツボの凹みが段々と減ってきているので、順調に回復してきていますよ!」などとお伝えしています。
 「ツボとの対話」は特殊なことではなく、自分で自分の身体にお灸をすえていらっしゃる患者さんの中には、ツボにお灸をすえた時の熱の入り方で同様な判断をしている方もいらっしゃいます。「今週はお灸の熱さの感じ方が鈍かったから、身体の状態が良くないのかも…」という治療中の会話は割合にあります。このようなことがわかるようになると、症状として出る前にご自身の身体の状態を知ることができるので、「お灸を感じにくいから早めに寝るようにした」とか「いつもよりも多めにお灸をすえるようにした」などとご自身である程度、対処できるようになり、身体の症状に振り回されることが少なくなるようです。

 最後の宮大工棟梁と称され、法隆寺の全伽藍解体大修理や薬師寺の五重塔の再建を行った故 西岡常一氏はその著書の中で「宮大工の技術は、カンナをかけた木材の面同士を合わせた時に、ピタッとくっついて離れないものでなければならない。」と言っています。しかし、薬師寺の五重塔の再建の時、宮大工だけでは人手が足りず、宮大工以外からも募ったところ、このようなカンナ掛けをできない大工がほとんどだったそうです。様々な分野において伝統的な技術が廃れていってしまっている昨今ですが、それは鍼灸においても同様であり、「学(=東洋医学の理論)」と「術(=鍼や灸の技)」のどちらが欠けても、鍼灸の本道からはずれていってしまうのではないかと危惧しています。

​ 私の力量が至らず、もっと治療効果を上げられればと日々の臨床の中で歯がゆく申し訳ない思いをすることもあります。つらい思いをしている方達に、より効く鍼をできるように、伝統医学として継承されてきた鍼灸の本領を発揮できるような技へのこだわりを持ち続けながら努めております。 

より若々しく健康的にレベルアップします!

 伝統的な鍼灸では、つらい症状に対する治療と並行して、その人の持っている自然治癒力を高める治療を行います。継続的に治療に通っている方は、毎回の治療の中で自然治癒力を高める治療を行っていますので、つらい症状が生じても、その後の回復が比較的順調に運ぶようになってきます。

 この自然治癒力は、その人の生命力、免疫力とも共通しています。鍼灸では、人は父親と母親からそれぞれの生命力をもらって生命を授かると考えます。そのため、生まれつき持っている生命力は素質として決まっていて、それを超えるレベルの生命力を持つことはできません。しかし、ほとんどの人は、生まれ持った生命力を、日々の精神的なストレスや疲労、出産、開腹手術などによりすり減らした状態のままで暮らしています。そのため、伝統的な鍼灸治療により、本来持っている生命力までできる限り近づけていくような関わりをすることによって、健康のレベルが上がり、「身体が軽い」「やる気が出てきた」「同じ仕事を今までよりも楽にできるようになった」「体調を崩しにくくなった」「カゼをひきにくくなった」等の形で自覚する方が多いようです。

 また、当院の患者さんの中には、初診時の症状が比較的良くなってきてからも、このような観点から治療を継続してくださる方が多いのですが、「年齢よりも若い」「元気そうになった」「キレイになった」と言われることが多いようです。

 コロナ禍の現状においては、新型コロナウィルスへの感染予防や万が一感染した場合の回復に対して、免疫力を上げることが重要と言われています。コロナに特化したことではありませんが、日頃から自然治癒力を高める関わりをしておくことは、病気に負けない体づくりになると考えています。

治 療 費

大 人(初診時のみ別途、初診料5000円) 5,500円
大学生(初診時のみ別途、初診料3000円) 4,400円
中学生・高校生( 同 上 ) 3,300円
小学生( 同 上 )  2,200円
小学生未満( 同 上 )  1,100円

※大学生以下の方の治療時間は大人よりも短くなります。年齢に応じて異なりますので詳細はお問合せください。

伝統的な鍼灸による治療例

膝 痛

鍼灸院に膝痛で来院する方の多くは病院へ行っても治らなかったという方です。しかも病院では「年なので仕方ない」と言われたという方がほとんどです。

花 粉 症

鍼灸では、花粉に受け応えする体の力を立て直し、その人本来の力を取り戻すことにより、花粉症の症状が現れなくなる体づくりを目指します。

元気な赤ちゃんを授かるために

できれば妊娠前から、産後の重労働である子育てを笑顔で行えるようになるために、鍼灸による体づくりをぜひ行ってほしいと思います。

健康レベルの向上

病として発する前の状態のうちから治療して、予防できるのは鍼灸の特徴の一つです。

 いかがでしょうか。

 このように、当院の伝統的な鍼灸治療なら、つらい症状を抑え込むのではなく、根本的に身体を立て直し、将来的な病気の予防を行っていくことができます。
当院の治療に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

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2023/12/28
12/29(金)~1/4(木)は年末年始休暇にて休診いたします
2020/09/02
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鍼灸師ごあいさつ

宇留賀 友美

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