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鍼灸師ごあいさつ

鍼灸師 宇留賀 友美 プロフィール

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肩書

鍼灸師

資格
  • はり師
  • きゅう師
  • あん摩マッサージ指圧師
生い立ち
  • 東京都世田谷区生まれ
  • 2002年2月 東京都葛飾区へ転居。
  • 鍼灸治療に関する知識・技術を学びながら、体づくりのために、骨を意識したナンバ的な身体の使い方、姿勢・呼吸を意識しながら身体を整える伸びランニング等を日課として実践中。
経歴
  • 1997年4月 日本鍼灸理療専門学校に入学。
  • 1997年5月 新医協鍼灸部会 鍼灸臨床講座を受講。
         千葉県八千代市の鍼灸師 小出雅賀先生に師事し、現在に至る。
  • 2000年3月 日本鍼灸理療専門学校を卒業。
  • 2000年4月 はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格取得。
         往診での鍼灸治療を開始。
  • 2003年10月、東京都葛飾区に宇留賀鍼灸治療院を開院。現在に至る。

 

所属団体

 新医協鍼灸部会

ごあいさつ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
宇留賀鍼灸治療院の鍼灸師 宇留賀 友美です。

 出産予定日より二週間早く破水して帝王切開で生まれた私は、仮死状態で産声を上げることもできず、呼吸もできないまま全身こげ茶色でぐったりしていたそうです。奇跡的に酸素吸入が成功し、健常者として生きる道が開かれましたが、生まれ持った身体の弱さに悩まされ、子供の頃から身体がだるくて疲れやすく、肝腎な時にはいつも高熱を出し、中学2年の時に生死の境をさまよう大病も体験し、成人してからも肩こり、頭痛、めまい、顎関節症、花粉症、生理不順、原因不明の発疹等々、様々な不調を抱えながら生きてきました。

 20代後半に、一念発起して会社員を辞め、ずっと興味を抱いていた鍼灸の道を志しました。鍼灸専門学校に入学して間もない頃、ベテラン鍼灸師の方々が講師を務める学外の研究会に参加し、そこで伝統的な鍼灸を学ぶ機会に恵まれたことと、現在に至るまで20年以上師事し続けている師匠との出会いに恵まれたことが人生の転機となりました。

 東洋医学の理論と技術を学ぶ中で、鍼灸師として必要な知識と技術を修得するだけでなく、「なぜ、自分はこんなに具合が悪いのか」「すぐに疲れてしまうのはなぜか」という、長年解決の糸口の見えなかった悩みについて、その原因が生まれ方とその後の日々の生活の中にあること、そしてそれに対して自分でできる対処方法があることなどを知り、目からウロコがボロボロと落ちていきました。並行して師匠の鍼灸治療を受けながら、不調にどっぷりつかっていた自分の身体が少しずつ少しずつ変わっていく体験を通して、決して大げさではなく、自分の人生に明るい展望を持てるようになっていったのを覚えています。

 鍼灸と出会うまでは、今の年齢まで生きられるとは思っていませんでしたし、ましてや、今の健康状態で働けている自分は想像できませんでした。50代の今も生来の身体の弱さはありますが、それでも20代の頃と比べれば、見違えるほど健康になりました。同世代の友人や患者さんからも「いつも元気でいいね」と言われる現状は、予想もつかなかったものです。そして、伝統的な鍼灸に助けられた私は、今度は自分を同じように体のことで困っている方、苦しんでいる方々に恩をお返ししていく番だと思っています。

 

 

大切にしていること

伝統的な鍼灸を身近なものに☆彡

 遣隋使・遣唐使の時代に中国から日本に渡り、長年をかけて日本で独自の発展を遂げてきた、繊細な鍼ともぐさ(灸)という素朴な道具を用い、古代中国の自然観に基づいた東洋医学的な理論により、鍼灸師の五感を研ぎ澄まして診断と治療をしていく伝統的な鍼灸を行う鍼灸師は、残念ながら現在ではかなり少数派になっています。

 江戸時代に開国して『解体新書』(蘭学)が日本へ入ってくるまでは、伝統的な鍼灸と湯液(漢方薬)で全ての病気に対処していました。電気もなく、西洋医学もない時代にはそれで全てに対処していたのです。

 もちろん、私自身の鍼灸師としての技量の至らなさにより、限界はあると思います。ですが、鍼灸そのものは、「治せる」とは言い切れずとも、頭のてっぺんから足の先までどのような病に対しても一定の関わりのできる医学・医療だと私は思っています。

 その一方で、鍼灸は日本に伝わる伝統文化の1つでもあると思っています。その証拠に、言語の中に「肝心かなめ」「肝っ玉が太い」「肝胆相照らす」など鍼灸の言葉が沢山あります。今ではあまり使わなくなってしまった言葉もありますが、西洋医学が今ほど台頭する前の時代には、生活の中に鍼灸の考え方や言葉が根ざしていたのです。ですので、年配の患者さんとお話ししていると、それが鍼灸のことと認識していらっしゃらないだけで、考え方としてはよくご存知のことも多いように感じます。

 鍼灸はもともとは痛いところに手を当てた「手当て」に原点があります。決して難しいものではありません。ですから、治療を受けながら、ご自分の身体のことを理解して頂きながら、ご自分でできる手当ての方法やお灸の仕方、生活の中の病気の原因の改善などに取り組んで頂くことにより、徐々に、病気に向かって歩んできた歯車の回転を、健康へ向かう歯車の回転へと軌道修正するきっかけにして頂ければ嬉しく思います。

   病気やつらい症状は、いきなり発生したかのように感じますが、事故でない限りは、長年生きてきた、その人の生き様を含めたものの考え方、頑張ってきたことの無理が、身体に日々堆積して引き起こされていることが多いように思います。今までの人生を振り返り、一緒に日々の生活の中に潜む原因を探ってみませんか。

 

 

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